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サッカーワールドカップ決勝トーナメント
おそらく、昨夜は日本中が沸いたのではないかと思います。

惜敗。
本当に惜しかった。
最初から最後まで、見ているほうが苦しくなるような試合を戦い抜いてくれた日本代表。

童子は試合中、何度も悲鳴をあげました。
強い拍手を送りました。

前半、後半の四十五分。
そして延長戦前後半含めて三十分、二時間もの間、懸命に戦った選手たち。

日本・パラグアイともに初のベスト8を懸けた試合の結末にしてはあまりにも残酷なPK戦。

駒野選手が外してしまったとき、童子はどんな声をだしたのかわかりません。
ただ両手をがっちり組んで祈りながらみていたのだけ覚えています。

涙が止まりませんでした。
でもそれは負けたからではありません。

駒野選手が外してしまって、パラグアイの選手が決めて。
もう後がない日本というタイミングでシュートを蹴った本田選手。

彼はまったく動じていませんでした。
蹴る瞬間も、そして蹴ったあとも。

あれは彼がとてつもない度胸があるからではないと思います。
彼は確かに大会前から言動にいろいろ賛否があったようです。
ですが、あんな場面ならば普通、どんなに心が強い人でも怯んでしまうと思います。

童子にはそれが駒野選手への敬意のように思えてならなかったのです。

「みろ、こんなものたいしたことないんだ。
 入れようが外そうが騒ぐほどのことじゃないんだ。だから駒野、気にするな――」

そう言っているようにみえて、涙が止まりませんでした。

そして非情な敗北。
長い時間の死闘、疲れ果てているはずの選手たちは誰一人駒野選手を責めることなく、ただ己のふがいなさを悔やんでいた。そのように感じました。

試合には負けましたが、最高のパフォーマンスで戦い抜いてくれたと思います。
本当にあと一歩……いい試合でした。

童子は――私は、日本に生まれてよかった。
ありがとう日本代表。私はあなた方を誇りに思います。

感動しました。
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